ご挨拶

　この度、ホームページを開設し、全国の皆様方に幅広くご案内をさせていただき微力ながら、千葉県特産落花生の生産振興と販売促進に多少でも貢献できるよう努めてまいる所存でございますのでよろしくお願い申しあげます。

　昭和４３年、落花生の主産地である千葉県印旛郡八街町（現八街市）に関東商事株式会を設立、４５年、同一敷地内に直営の落花生工場が完成し本格的に落花生事業を開始しました。
　工場設立当初は、農協から千葉県内で生産された落花生（土莢）を仕入れ、殻の剥き加工をして「バターピーナッツ」、「味付落花生」等の製品の原料となる剥実の製造・販売を行ってきました。
　昭和４０年代後半より、消費の動向が大きく変化して殻付きのまま煎り加工した製品の需要が高まり、従来の製品原料の製造とあわせて、「からつき落花生」の製造に着手することになりました。
　昭和５０年代前半より製品販売を円滑に進めるため、千葉県経済連（現全農千葉県本部）と連携し、農協と生産農家との契約栽培を提案して、栽培履歴の明確な良品質の原料の安定確保に取り組み、製品は製造過程から徹底した品質管理のもと原料生産から製品製造・販売にいたるまで、信頼のおける一貫体制の構築に努めてまいりました。
　今後もご利用いただく皆様に、より安全、安心で、食味の優れた、千葉県産落花生をお届けできる工場として精進してまいります。

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